V-Strom650のタイヤ交換
新車で購入以来、履き続けていた純正タイヤを交換。メーターは13,456km。
先日の東北ツーリング前の交換を考えていたのだが、納期が間に合わず、そのまま出発してしまった。
林道でスタックしてしまい、ホイールスピンを繰り返した結果、とどめを刺したカタチになり、帰宅後すぐに発注。
タイヤの選択は、正直迷った。
林道のことだけを考えるなら、MetzelerのKaroo3のようなブロックパターンのタイヤがいい。
だが、ツーリング全体の工程を考えると、舗装路の割合が圧倒的に多いのだ。
しかも嫌々舗装路を走っているわけでもない。舗装路や高速道路での快適性も蔑ろにはしたくない。
そんなわけで、かなり日和ってMICHELINのANAKEE3を選択。
なんともキミョーなトレッドパターンである。少しはオフのことも考えているらしいが、大丈夫かね。
購入と交換は、レーシングマックス府中店にお願いした。
小さな店だが、職人といった感じの店員さんが黙々と作業をしてくれた。好印象である。
しかし、一番好印象だったのは、店内に貼られた小さな張り紙。
そりゃそうだ。阿呆が事故って死のうが関係ないと思うのは大間違い。
保険料の値上がりなど、間接的に迷惑を被るのはまともな格好をしている我々なのだ。
もっと大きな張り紙にして欲しいな。言えなかったけど。
交換後のANAKEE3の印象はというと…
よくわからん…というのが正直なところ。まだ皮むきも終わってないし。
コロコロとよく寝るなぁとも思うのだが、純正タイヤも段減りしていたことだし、結論は保留。
ANAKEE3といえば、よく話題に出るタイヤの”鳴き”については、値段がリアだけで3000円以上違うということなのでHレンジを選んだら、確かに鳴く。
だが、純正タイヤもこんな感じで鳴いてなかったっけ。むしろ純正タイヤの方が音が大きかったような気がする。
いずれにせよ今週末、ちょっとした距離を走る予定なので、思うところがあれば、その後にでも書いてみたい。